1999年 / 日本 / 147分監督:諏訪敦彦出演:三浦友和、渡辺真起子、高橋隆大ほか
諏訪敦彦監督の長編第二作。ある男女の暮らしに一人のこどもが現れ、その関係が揺らぎ始める。脚本はなく、監督と俳優の綿密な対話に基づく構成台本のみで進める諏訪独自の手法に三浦友和、渡辺真起子らが挑み、他者性やジェンダー、家族の不確かさを鮮烈に描き出した。本作はカンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した。
3.29 日 19:18 @中央図書館
諏訪敦彦 Nobuhiro Suwa
いわゆるシナリオを持たない演出の初長編『2/デュオ』(97)でデビューし、以降作品多数。最新作『風の電話』(19)がベルリン映画祭で国際審査員特別表彰。一方ミニシアター支援の「SAVE the CINEMA」、日本版CNC設立を求める会、こども映画教室®︎、東京藝術大学などで映画をめぐる活動を続けている。