『 ライオンは今夜死ぬ 』

with talk show : 諏訪敦彦 監督

3/10 (fri) 15:00 – 16:45

@ 真庭市中央図書館

© 2017-FILM-IN-EVOLUTION-LES PRODUCTIONS BAL THAZAR-BITTERS END

さあ、映画を作ろう。それこそが人生だから。

かつて愛した女性の記憶、映画撮影をする子どもたちとの出会い。

南フランスで年老いた俳優は残された時間を生きる歓びを知っていくー

南仏コート・ダジュール。死を演じられないと悩む、年老いた俳優ジャン。過去に囚われ、かつて愛した女性ジュリエットの住んでいた古い屋敷を訪ねると、彼女は美しい姿のまま、幻となって彼の前に現れた。再会を喜び、屋敷で寝泊まりをはじめるジャン。

すると、屋敷に忍び込んだ地元の子どもたちが、ジャンにカメラを向ける…「僕たちの映画に出てくれませんか?」。子どもたちからの誘いではじまった映画撮影。やがて映画を撮り進めるうちに、過去の記憶と向き合い、忘れかけていた感情を呼び起こしていくジャン。残された時間、ジャンの心に、生きる歓びの明かりがふたたび灯されていく―。

監督・脚本:諏訪敦彦

出演:ジャン=ピエール・レオー、ポーリーヌ・エチエンヌ、イザベル・ヴェルガンテン

配給:ビターズ・エンド

2017年/フランス=日本/103分/ビスタ

公式サイト

©︎keta tamamura

諏訪敦彦 Nobuhiro Suwa

映画監督・一般社団法人こども映画教室専務理事

南仏コート・ダジュール。死を演じられないと悩む、年老いた俳優ジャン。過去に囚われ、かつて愛した女性ジュリエットの住んでいた古い屋敷を訪ねると、彼女は美しい姿のまま、幻となって彼の前に現れた。再会を喜び、屋敷で寝泊まりをはじめるジャン。

すると、屋敷に忍び込んだ地元の子どもたちが、ジャンにカメラを向ける…「僕たちの映画に出てくれませんか?」。子どもたちからの誘いではじまった映画撮影。やがて映画を撮り進めるうちに、過去の記憶と向き合い、忘れかけていた感情を呼び起こしていくジャン。残された時間、ジャンの心に、生きる歓びの明かりがふたたび灯されていく―。

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主催:ニューガーデン映画祭実行員会
共催:真庭市立中央図書館
助成:真庭市、公益財団法人真庭エスパス文化振興財団(山の中の劇場)
後援:真庭市教育委員会、真庭観光局、真庭いきいきテレビ、真庭タイムス、山陽新聞社
協力 : プンクテ/チャイルド・フィルム/工藤雅子/ニューディアー/桜映画社/こども映画教室®/
ぴあフィルムフェスティバル/東風/一揆の映画プロジェクト/ビターズ・エンド/中垣直久
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NGFF 2024.

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