インド映画テレビ学院で映画演出を学ぶ。短編映画の『Afternoon Clouds』(2017)はカンヌ国際映画祭のシネフォンダシオン部門で、『夏が語ること』(2018、YIDFF 2019)はベルリン国際映画祭で、それぞれプレミア上映された。ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・タレンツの修了生であり、2019年にはカンヌ国際映画祭のレジドンス・デュ・フェスティバルにも選ばれた。初の長編作品である本作は、2021年カンヌ国際映画祭監督週間で上映され、ゴールデンアイ賞(最優秀ドキュメンタリー賞)を受賞した。現在は、Ciclic(フランス), ヒューバート・バルス基金(ロッテルダム国際映画祭)、パトリック&ジョーン・リー・ファーマー芸術基金(英国)の支援を受けた『All We Imagine as Light』を制作中。