1987年生まれ。2008年に中央民族大学舞踏学院を卒業した後、2009年より北京郊外の草場地ワークステーションに滞在し、映画作家・舞踊振付家として活動する。これまで制作した「自画像シリーズ」として知られる長編ドキュメンタリーはすでに9本を数え、2010年の『三人の女性の自画像』(YIDFF 2011)を除き、2011年の『Self-Portrait: At 47KM』(シネマ・デュ・レエル2012上映)以来、『Self-Portrait: Dancing at 47KM』 (2012、シネマ・デュ・レエル2013)、『Self-Portrait: Dreaming at 47KM』(2013)、『Self-Portrait: Building a Bridge at 47KM』(2014)、『Self-Portrait: Dying at 47KM』(2015)、『自画像:47KMに生まれて』(2016、YIDFF 2017)、『自画像:47KMのスフィンクス』(2017、ヴィジョン・デュ・レエル2018、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭2018「白鵞賞」)といった作品に本作を加えた8本は、湖北省にある自身の父の村を舞台に、ほぼ年に一本のペースで撮影されている。