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『 父を探して 』

The Boy and the World

3/9 (sat) 10:00 – 11:20

@ 真庭市中央図書館

父を探す旅は、やがて祖国ブラジルと、生きることの意味を問う旅へー
それは繊細な心と、夢と希望を込めた色彩が織りなす、人生の万華鏡

親子三人で幸せな生活を送っていた少年とその両親。しかし、父親は出稼ぎにでるため、ある日突然、列車に乗ってどこかに旅立ってしまった。少年は決意する。「お父さんを見つけて、家に連れて帰るのだ」と。未知の世界へと旅立つ少年を待ち受けるのは、過酷な労働が強いられる農村や、きらびやかだが虚飾に満ちた暮らしがはびこり、独裁政権が戦争を画策する国際都市。
それでも、少年は旅先で出会う様々な人々との交流と、かつて父親がフルートで奏でた楽しいメロディの記憶を頼りに、前へ前へと進んで行く-。

監督:アレ・アブレウ

音楽:ナナ・ヴァスコンセロスほか

配給:ニューディアー

2013年/ブラジル/DCP/80分

Alê Abreu  アレ・アブレウ

映画監督

1971年、サンパウロ生まれ。13歳のときにアニメーションのワークショップを受講。その後、アニメーション制作に携わるようになる。広告映像やイラストレーションなどを手がけながら、2008年『Cosmic Boy』を監督。短編作品も広島国際アニメーション映画祭ノミネートなど、高い評価を得ている。『父を探して』は長編第二作目となる。

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主催:ニューガーデン映画祭実行員会
共催:真庭市立中央図書館
助成:真庭市、公益財団法人真庭エスパス文化振興財団(山の中の劇場)
後援:真庭市教育委員会、真庭観光局、真庭いきいきテレビ、真庭タイムス、山陽新聞社
協力 : プンクテ/チャイルド・フィルム/工藤雅子/ニューディアー/桜映画社/こども映画教室®/
ぴあフィルムフェスティバル/東風/一揆の映画プロジェクト/ビターズ・エンド/中垣直久
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NGFF 2024.

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